ゴルフ賞金シードのアーカイブ(過去の賞金シード選手)

賞金シード記事のアーカイブ(保管所)です。2011年から掲載しています

あの選手はこの年に初めて賞金シードを獲得したのかとか、この選手がかなり強かった時代があったなとか、色々発見できれば楽しいと思います。

  • 宮里藍が18歳101日でアマチュアでツアー初優勝したのは、2003年9月28日です(ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン in 宮城)。
  • 石川遼が15歳8カ月でアマチュアでツアー初優勝したのは、2007年5月20日です(マンシングウェアオープンKSBカップ in 岡山)。
  • 渋野日向子(20歳)が全英女子オープンで優勝したのは、2019年8月5日(日本時間)です。
  • 松山英樹(29歳)がマスターズで優勝したのは、2021年4月12日(日本時間)です。

各年の「賞金女王/賞金王」一覧

2011年2012年2013年2014年2015年
女子アン・ソンジュ全美貞森田理香子アン・ソンジュイ・ボミ
男子裵相文藤田寛之松山英樹小田孔明金庚泰

2016年2017年2018年2019年2020-21年
女子イ・ボミ鈴木愛アン・ソンジュ鈴木愛稲見萌寧
男子池田勇太宮里優作今平周吾今平周吾C・キム

2022年2023年2024年2025年2026年
女子山下美夢有



男子比嘉一貴



*女子は2022年より、メルセデスランキング1位の選手を記載。


*赤字の2011年は、2010年の成績を基にした2011年の賞金シード選手の情報です。
2011年のランク1位の選手は2010年の賞金女王/賞金王になります。
2012年以降も同様の意味です。
今年の賞金シード選手の情報はこちら
女子・男子ゴルフ賞金シード選手一覧

2022年女子賞金シード

2023年から賞金ランキングシードが廃止され、メルセデス・ランキングシードが採用される。今年はその移行期として、両ランキングそれぞれの上位50名に2022年のシードが与えられる。

メルセデス・ランキング
JLPGAツアーの各競技及びUSLPGAメジャー競技での順位をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価するランキング。ポイントは国内3日間大会を「1」とした場合に、国内4日間大会「1.5」国内メジャー「2」海外メジャー「4」の割合で与えられる。

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2020年女子賞金シード

黄金世代と呼ばれている98年度生まれからは、渋野日向子、河本結、高橋彩華、吉本ひかる、淺井咲希の5人が初獲得となった。

以下の4選手が今季限りで第一線から退くことを表明した。
・ツアー通算9勝:諸見里しのぶ(33)
・ツアー通算7勝:佐伯三貴(35)
・ツアー通算3勝:一ノ瀬優希(31)
・ツアー通算3勝:大江香織(29)

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2019年女子賞金シード

若い選手の躍進が目覚ましく、賞金シード選手の平均年齢は26.4歳で、記録が残る2001年以降での最年少となった。

黄金世代と呼ばれている98年度生まれからは、小祝さくら、勝みなみ、新垣比菜、原英莉花、大里桃子の5人が初獲得となった。

歴代賞金シード継続年数ランキング
・1位(18年連続)|李知姫
・2位(17年連続)|不動裕理、服部道子、肥後かおり

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2018年女子賞金シード

鈴木愛が久しぶりの日本人賞金女王に輝きました。

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2017年女子賞金シード

ツアー優勝経験者のシード喪失が多かった年でした。

  • 優勝7回|森田理香子
  • 優勝6回|茂木宏美、北田瑠衣
  • 優勝4回~1回|三塚4、一ノ瀬3、サタヤ2、前田2、ファン1
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2016年女子賞金シード

イ・ボミが日本ツアーを席巻「年間獲得賞金女子ツアー初の2億円突破」や「年間獲得賞金男女ツアー通じての最高額更新」など。

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2015年女子賞金シード

横峯さくらが、史上最年少での生涯獲得賞金10億円を突破しました。

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2014年女子賞金シード

韓国勢の4年連続賞金女王を阻止したのが、森田理香子でした。

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2013年女子賞金シード

歴代賞金女王3名(大山志保、上田桃子、福嶋晃子)がシード喪失。

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2012年女子賞金シード

2011年シーズンをもって古閑美保が引退。

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2011年女子賞金シード

2010年シーズン頃から、韓国勢が日本ツアーを席巻していきます。

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2022年男子賞金シード

20-21シーズンは、新型コロナウイルスの影響で、日本人の賞金シード初獲得者が多く(初獲得はすべて日本人)、外国人の賞金シード喪失者が多い(27名中22名)という結果になった。

▼歴代賞金シード連続記録上位選手
32年:尾崎将司
24年:片山晋呉(継続中)
23年:藤田寛之
22年:杉原輝雄
22年:手嶋多一
22年:谷口徹
21年:中村通

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2020年男子賞金シード

今平周吾は、ツアー史上5人目の2年連続賞金王。27歳67日での複数回賞金王達成は、27歳318日の尾崎将司を抜いて史上最年少記録。
・尾崎将司(1973~74年、88~90年、94~98年)
・青木功(78~81年)
・中嶋常幸(82~83年、85~86年)
・片山晋呉(2004~06年)

2年ぶり21回目の賞金シードを手にした宮本勝昌は、5月の中日クラウンズで令和最初の勝者となった。

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2019年男子賞金シード

この年から賞金シード選手の人数が上位75名から上位65名に変更された。
今平周吾が年間1勝で賞金王になる。1976年の青木功に次ぎツアー史上2人目で、42年ぶり。
現役の連続賞金シード最長記録を持っていた手嶋多一は、記録が22年連続でストップ。

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2018年男子賞金シード

この年の賞金王争いは白熱していて、最終戦を残して4人に賞金王の可能性がありました。小平智(28歳)、宮里優作(37歳)、チャン・キム(米国 27歳)、池田勇太(31歳)。

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2017年男子賞金シード

未来の人気者「源ちゃん(源藏)」こと時松隆光が初賞金シードを獲得。ベースボールグリップの使い手です。

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2016年男子賞金シード

未来の賞金王・今平周吾が、初賞金シードを獲得。

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2015年男子賞金シード

この年から、賞金シード枠が5枠増となりました。
フェアウェイキープの達人・稲森佑貴は、この年はじめて賞金シードを獲得しました。室田淳の59歳での賞金シード復帰は最年長記録。

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2014年男子賞金シード

松山英樹が、日本ツアー初のルーキーイヤーでの賞金王になりました。

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2013年男子賞金シード

藤田寛之が、初の賞金王としては、史上最年長の43歳で賞金王になりました。

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2012年男子賞金シード

海外勢の賞金シード獲得者が増えていってますね。

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2011年男子賞金シード

石川遼は、2009年に18歳で史上最年少賞金王になっています。

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