男女ゴルフ賞金シード選手一覧

ツアーで活躍するなら、是が非でも欲しい賞金シード。賞金シードを獲得すれば、調子が良くても悪くても翌年1年間に開催されるすべての試合への出場が可能。応援する側も、賞金シード選手を確認すれば、より一層ツアー観戦が楽しくなること間違いなし。

賞金シードに関わる選手を4つのカテゴリに分けて紹介。
  • 継続選手・・・2年以上連続して賞金シードを獲得している選手。安定して結果を残しているツアーを引っ張る存在。
  • 初獲得選手・・・初めて賞金シードを獲得した選手。今後ますますの活躍が期待される若手が多い。
  • 復帰選手・・・怪我や不調等で手放した賞金シードを再び手にした選手。
  • 喪失選手・・・怪我や不調等で、残念ながら賞金シードを失ってしまった選手。
男女ともに、最終戦は今季優勝者や賞金ランキング上位者など一部の選手のみしか出場できないので、賞金シード獲得者の決定は最終戦の一つ前の大会となることがほとんど。女子は「大王製紙エリエールレディスオープン」後、男子は「カシオワールドオープン」後に決定。

*毎年更新していく予定です。
*2019年の賞金ランキングを基にした2020年の賞金シードの情報です。
*女子のほうが先にシーズンが終了するため、女子を先に記載しています。


2020年 女子(LPGA)賞金シード権50名(賞金ランク50位まで)


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若い選手の躍進が目覚ましく、賞金シード選手の平均年齢は昨年の26.4歳から26.3歳に若返った。記録が残る2001年以降での最年少となった。今季、30歳以上で優勝したのは、申ジエ(韓国)、黄アルム(韓国)、上田桃子、李知姫(韓国)の4人だけだった。

なお、以下の4選手が今季限りで第一線から退くことを表明した。
・ツアー通算9勝:諸見里しのぶ(33)
・ツアー通算7勝:佐伯三貴(35)
・ツアー通算3勝:一ノ瀬優希(31)
・ツアー通算3勝:大江香織(29)

*以下の表で、カッコ内の数字はシーズン終了時点の賞金ランキングの順位です。
*以下の表で、緑の下線の選手は、昨年初めて賞金シードを獲得した選手。10人中7人が今年も賞金シードを獲得した。
*以下の表で、青の下線の選手は、昨年賞金シードに復帰した選手。7人中3人が今年も賞金シードを獲得した。
*賞金シードを逃した選手も、シーズン終了後に行われるファイナルQTで上位に入れば(30位以内なら確実に?)、来季の前半戦の出場権を確保できる。後半戦は前半戦の成績が良ければ出場できる。
ファイナルQT最終成績2019|LPGA
以下の表で、名前が赤字になっているのは、ファイナルQT30位以内の選手。

継続34名 昨年比+2


鈴木愛(1)申ジエ(3)イ・ミニョン(5)穴井詩(7)
小祝さくら(8)上田桃子(9)勝みなみ(10)柏原明日架(11)
岡山絵里(12)原英莉花(14)黄アルム(16)成田美寿々(17)
比嘉真美子(18)アン・ソンジュ(20)ペ・ヒギョン(22)テレサ・ルー(23)
三ヶ島かな(24)菊地絵理香(25)全美貞(26)新垣比菜(27)
李知姫(29)松田鈴英(32)青木瀬令奈(35)永井花奈(36)
有村智恵(37)大里桃子(38)葭葉ルミ(39)福田真未(40)
ユン・チェヨン(42)酒井美紀(44)永峰咲希(45)大城さつき(48)
大山志保(49)濱田茉優(50)

  • 賞金シード選手の最年長は42歳の大山志保で、7年連続の賞金シードを獲得した。
  • 現在の賞金シード選手の中で継続年数の最長は、19年連続の李知姫(40)。
  • 歴代賞金シード継続年数ランキング
    1位(19年連続)|李知姫
    2位(17年連続)|不動裕理、服部道子、肥後かおり
    李知姫がツアー記録となる18年連続のシード権|GDO(去年の記事)

初獲得13名 昨年比+2


渋野日向子(2)ペ・ソンウ(4)河本結(6)稲見萌寧(13)
高橋彩華(19)吉本ひかる(28)S.ランクン(31)淺井咲希(33)
宮里美香(34)エイミー・コガ(41)大西葵(43)篠原まりあ(46)
脇元華(47)


  • 黄金世代と呼ばれている98年度生まれからは、渋野日向子、河本結、高橋彩華、吉本ひかる、淺井咲希の5人が初獲得となった。
  • 賞金シード選手50人中11人が黄金世代となった。一昨年初獲得の畑岡奈紗、昨年初獲得の小祝さくら、勝みなみ、新垣比菜、原英莉花、大里桃子。

復帰3名 昨年比-4


畑岡奈紗(15)イ・ボミ(21)笠りつ子(30)
  • 昨年初めて賞金シードを喪失したイ・ボミ(韓国)が、2年ぶりに賞金シード復帰。

喪失16名 昨年比-2


森田遥(52)カリス・デイビッドソン(55)キム・ハヌル(56)東浩子(57)
藤本麻子(65)ジョン・ジェウン(67)フェービー・ヤオ(68)佐伯三貴(70)
木戸愛(74)権藤可恋(76)木村彩子(77)一ノ瀬優希(78)
大江香織(82)大出瑞月(84)ささきしょうこ(89)香妻琴乃(103)
  • キム・ハヌル(韓国)は17年の公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」優勝による3年シード(2020年まで)を保持している。
  • 日本人の連続賞金シードの最長だった藤本麻子は、10年連続の賞金シードを逃した。
  • 木戸愛は9年連続の賞金シードを逃した。

第2シード(準シード)獲得者5名 *前半戦出場権獲得


金澤志奈(51)森田遥(52)イ・ナリ(53)古江彩佳(54)
カリス・デイビッドソン(55)


*第1シード(賞金ランク1位~50位)は通年の出場権。第2シード(賞金ランク51位~55位)は前半戦(リランキング開始前)のみの出場権で、前半戦で賞金を多く稼いだ選手のみが後半戦も出場できる(条件付きフルシード権)。
*リランキングとは、第2シード獲得者やQT上位者などを対象に、獲得賞金に応じてシーズン中に出場優先順位を組み替える制度。2017年の結果を受けて2018年から行われている。年2回実施。
*賞金ランク56位以下の選手は、QT等で来季の出場権確保を目指すことになる。

賞金シードを逃した圏外選手を一部ピックアップ


藤田さいき(60)原江里菜(63)吉田弓美子(64)藤田光里(95)
アン・シネ(98)三浦桃香(110)渡邉彩香(115)セキ・ユウティン(124)
堀琴音(150)飯島茜(153)森美穂(160)諸見里しのぶ(160)

リンク集


2019年度 年間獲得賞金ランキング|LPGA
*上記リンク先で選手名をクリックすると選手情報をご覧いただけます。
各部門ランキング2019|LPGA
日本女子ツアー情報 記事一覧|ALBA.Net
シード獲得か?QT行きか?国内女子崖っぷち賞金ランキング 2019|ALBA.Net


2020年 男子(JGTO)賞金シード権65名(賞金ランク65位まで)


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出場義務試合数未満選手の除外

毎年、海外の有力選手が数試合のスポット参戦で、賞金シード圏内の金額を稼いでいく。これらの選手は賞金シードの対象にはならないが、賞金ランキングの表には掲載される(女子では掲載されない)。このため、毎年賞金シード圏内とされる順位は2位~4位ほど下がる。

【2020年】
  • 除外選手0名
  • 賞金シード対象順位|1位~65位 → 1位~65位 *変更なし

*以下の表で、カッコ内の数字はシーズン終了時点の賞金ランキングの順位です。
*以下の表で、緑の下線の選手は、昨年初めて賞金シードを獲得した選手。9人中4人が今年も賞金シードを獲得した。
*以下の表で、青の下線の選手は、昨年賞金シードに復帰した選手。5人中3人が今年も賞金シードを獲得した。
*賞金シードを逃した選手も、シーズン終了後に行われるファイナルQTで上位に入れば(30位以内なら確実に?)、来季の前半戦の出場権を確保できる。後半戦は前半戦の成績が良ければ出場できる。男子のみ、ファイナルQT1位に通年出場権が与えられる。
ファイナルQT最終成績2019|JGTO
以下の表で、名前が赤字になっているのは、ファイナルQT30位以内の選手。

継続45名 昨年比-7


今平周吾(1)S・ノリス(2)石川遼(3)黄重坤(5)
堀川未来夢(6)朴相賢(8)浅地洋佑(9)崔虎星(10)
星野陸也(11)金庚泰(12)時松隆光(13)比嘉一貴(14)
B・ジョーンズ(16)池田勇太(17)B・ケネディ(18)武藤俊憲(19)
S・ハン(22)Y・E・ヤン(23)大槻智春(24)藤田寛之(25)
秋吉翔太(26)M・グリフィン(27)A・クウェイル(29)片山晋呉(30)
小田孔明(31)岩田寛(32)木下稜介(34)李尚熹(35)
姜庚男(37)藤本佳則(38)出水田大二郎(39)J・パグンサン(40)
正岡竜二(41)池村寛世(42)小平智(45)A・キュー(46)
張棟圭(47)重永亜斗夢(48)稲森佑貴(49)W・J・リー(50)
D・ブランスドン(51)H・W・リュー(52)小鯛竜也(57)M・ヘンドリー(58)
市原弘大(60)


  • 今平周吾は、ツアー史上5人目の2年連続賞金王。27歳67日での複数回賞金王達成は、27歳318日の尾崎将司を抜いて史上最年少記録。
    ・尾崎将司(1973~74年、88~90年、94~98年)
    ・青木功(78~81年)
    ・中嶋常幸(82~83年、85~86年)
    ・片山晋呉(2004~06年)
    笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」|GDO
  • 継続中の賞金シード最長は藤田寛之(50)と片山晋呉(46)の23年連続23回。

初獲得11名 昨年比+2


J・ジェーンワタナノンド(7)S・ビンセント(15)G・チャルングン(21)J・クルーガー(28)
D・ペリー(36)R・ジョン(44)佐藤大平(54)P・ピーターソン(55)
T・ペク(56)金成玹(59)中西直人(64)

復帰9名 昨年比+4


C・キム(4)宮本勝昌(20)香妻陣一朗(33)貞方章男(43)
永野竜太郎(53)梁津萬(61)塚田陽亮(62)塩見好輝(63)
竹谷佳孝(65)


  • 2年ぶり21回目の賞金シードを手にした宮本勝昌は、5月の中日クラウンズで令和最初の勝者となった。

喪失20名 昨年比-3


嘉数光倫(68)S・H・キム(69)趙珉珪(70)R・ガンジ-(72)
片岡大育(73)額賀辰徳(74)P・マークセン(75)川村昌弘(77)
上井邦裕(78)竹安俊也(79)詹世昌(80)近藤智弘(86)
木下裕太(87)金亨成(90)T・クロンパ(98)R・ワナスリチャン(99)
谷口徹(104)D・オー(107)大堀裕次郎(112)宮里優作(123)
  • 昨年、賞金ランク47位で賞金シードを獲得した宋永漢は、兵役のためツアーメンバー未登録者だったため、喪失選手の一覧への記載なし。2021年に賞金シードの次位者としてツアーに出場予定。
  • 谷口徹の連続賞金シードは22年連続で途切れた。歴代1位は32年連続の尾崎将司。
    23年目についに途絶えた。手嶋多一が賞金シード落ち|JGTO
    *連続賞金シードのランキング記載あり(2018年の記事)
  • 賞金シード以外のシード(ツアー優勝やメジャー優勝など)保持者一覧
    R・ガンジー、額賀辰徳、川村昌弘、近藤智弘、木下裕太、T・クロンパ、谷口徹、宮里優作

賞金シードを逃した圏外選手を一部ピックアップ


手嶋多一(84)久保谷健一(114)矢野東(116)松村道央(139)

リンク集


2019年度 賞金ランキング(海外メジャー含む)|JGTO
*上記リンク先で選手名をクリックすると選手情報をご覧いただけます。
各部門ランキング2019|JGTO
日本男子ツアー情報 記事一覧|ALBA.Net
来年の出場権は誰の手に!?国内男子ツアーシード争い動向|ALBA.Net
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